羊毛フェルト猫は【目】が命!そして猫の魅力の底なし沼に沈む
こんばんは
ごくごくフツーの主婦、まねみです。
上の写真は羊毛フェルト作品、記念すべき第一号。
我が家の猫のぱんだくんがモデルです。
2年半前の作品です。
そして今日の作品。
ぱんだくをまた 作ってます。
ここまでたどり着くのに1週間経過。
ガラスカボションで目も手作り。
上12㎜ 下14㎜
12㎜をつけてみます。
スケキヨさんにそっくりですね。
スケキヨさんでなく、ぱんだくんを作ってます。
目を手作りした、とサラっと述べましたがここまでたどり着くのにまる2年。
上級者のカリスマ羊毛フェルターさんたちの多くはガラス作家さんに特注で作ってもらってるとか。
コネもツテもないフツーの主婦は 楽天でプラスチックの「キャッツアイ」にたどり着くのに精いっぱい。
でもプラスチックアイはリアリティーがない。ただのぬいぐるみ止まりのようが気がする。
そこでおばさん主婦はネットを駆使してひたすら情報収集。
するとどうやら「ガラスカボション」とやらがいいみたい。
透明な半球ガラスで高さが2種類。
最初は背の高いほうを使っていたけれど「追視」という現象(視線が追っかけてくる)がイヤだったので背の低いほうを今は使ってます。
色を付けるのは自作。パソコンで印刷したり色鉛筆で描いたりと 試行錯誤を繰り返し何百個作ったことやら。
黒目の大きさ、色、グラデーション、ガラスカボションの大きさ。
どれ一つ妥協しても納得することのできない超絶大事な目。たかが目されど目。
ぱんだくんの目を穴が開くほど凝視するも、観察したいときに限ってそっぽ向く、寝る。
※そもそも猫は見つめられるのが苦手なのでした。
そこで大活躍したのがInstagram。
たくさんの可愛い猫ちゃんたちの【目】が大集結。ほんと助けてもらいました。
それにしても 猫の目は宇宙を思わせる深さと 湧き水に新緑が写るような透明感。
どんな高価で希少な宝石よりもキラキラと輝いている。
観察しているたびに ため息が出るほど美しいな。と思うのであります。
これだ!
と納得できる物ができるかわかりません。
まだまだ改良の余地あり でございます。
奥深い羊毛フェルト。奥深い猫。
見れば見るほど 観察すればするほど
猫の魅力という底なし沼に引きずり込まれていく主婦なのでした。
明日は【耳】を作ろうと思います。
底なし沼にはまっている場合ではない。這い上がれ!おばさん主婦 まねみ!!